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スラド mainpage Firehose Stories : 08/11/2020 16:17
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1. 病気の治療と仕事を両立させるにはどうしたらいい?
あるAnonymous Coward 曰く、2020年8月8日にEテレで放送されたチョイスの緑内障最新治療情報で、本題である緑内障の治療について取り上げられていたのだが、登場する緑内障患者の中に(スラド的に?)考えさせられる方が登場している。 IT業界ではこちらのようなケースもままあるが、番組中に登場した患者はシステムエンジニアで、緑内障発症後に医師より進行を抑制する点眼薬を処方されていたという。しかし患者は当時、職場や現場に寝袋を持ち込んで泊まったり、定時後に会議が設定されることもたびたびで、点眼の機会を逸することが多かったという。 そんな生活を2年間つづけた結果、失明が危惧される状況に陥り、治療できる環境を確保するためシステムエンジニアを辞職、その後、写真家に転身したそうだ。色々考えさせられる状況ではある。 情報元へのリンク >>

2. 特許侵害をめぐるヘッドフォンメーカーKossとの訴訟でAppleが反訴
headless 曰く、Appleは7日、同社がヘッドフォンメーカーKossの特許を侵害していないことの確認などを求め、カリフォルニア北部地区連邦地裁にKossを提訴した(Patently Appleの記事、 9to5Macの記事、 Mac Rumorsの記事、 訴状)。 Kossは7月、AirPodsなどの製品が同社の特許5件を侵害しているとしてAppleをテキサス西部地区連邦地裁に提訴しており、今回の訴訟はその反訴となる。訴状でAppleは6件の請求原因を挙げており、請求原因2~6はそれぞれKossの特許5件を侵害していないと主張するものだ。一方、請求原因1ではKossがAppleとの秘密保持契約に違反していると主張し、違反行為の完全な差止命令を求めている。 両社の秘密保持契約はKossとAppleが特許侵害やライセンスに関して交渉した際、Koss側の要望で作成されたものであり、現在も有効だという。Kossは7月に提起した訴訟ではAppleに特許侵害を知らせたことや、交渉したがライセンス契約には至らなかったことなどが訴状に記載されている。しかし、秘密保持契約は両社の交渉内容を訴訟に使用することを禁じているそうだ。 >>

3. COCOAで陽性者が「陽性登録」できない。理由はCOCOA登録用の処理番号が届かないから
接触確認アプリ「COCOA」のダウンロード数は伸びているものの、陽性者の登録は2020年8月7日の午後5時段階で65件にとどまっている。これは7月3日から8月7日までに出た国内の陽性者数(約2万6千人)の0.6%にすぎないという。J-CASTの記事によれば、COCOA登録者が増えないのは、陽性者に届くはずの処理番号が届かないことも一因としてあるようだ(J-CAST)。 この処理番号は、保健所の職員らによって厚労省の感染者管理用のデータベース「HER-SYS」に入力することで発行される。入力されると陽性者に処理番号が通知される仕組み。しかし、実際には処理番号が届いていない事例が発生している模様。ある男性は処理番号が届くまでに1週間以上を必要としたとしている。この男性は自ら接触した人に対して連絡し、注意を促す事態になったとしている。 大阪市保健所によると、 「大阪市ではまだHER-SYSへの完全移行ができておらず、陽性者が出た場合に国に入力を代行してもらっています。その過程でお待たせしてしまったのかも知れません」 と話しているという。同様の事例は名古屋などでも起きている模様(過去記事)。 >>

4. ドワンゴが「投げ銭」を商標登録。その意図はどこに?
ニコニコ動画を運営するドワンゴが、「投げ銭」を商標登録したそうだ。リリースによれば出願日は2019年3月22日で2020年7月21日に登録されたとしている(ドワンゴリリース)。 あるAnonymous Coward 曰く、悪意ある第三者に取得されるのを防ぐための取得で、独占的に使用する意図はないとしているが、ドワンゴはどこかのサービスで「投げ銭」という名称を現に使ってるのだろうか。あるいは、近い将来使う予定があるのだろうか。 商標登録には不使用取消審判という制度があるため、使いもしない商標を「防衛的に」登録する意味はあまりない。というかそれこそ他者の商標取得を悪意を持って妨害しようとする行為そのものだろう。そのような悪意を持った妨害行為については、過去にもスラドで話題になった。 情報元へのリンク >>

5. イノシシを乾燥させて粉末にする機械
maia 曰く、佐賀県武雄市で駆除したイノシシを乾燥・粉末化して堆肥に加工する取り組みが行われているそうだ(日本農業新聞) 灯油を1時間に10リットル使用し、70~80度に熱しながら回転させて粉砕し、5時間程度かけて粉末状にする。一度に400キロ前後を処理できる。同市では年間2000〜3000頭を駆除しているが、ジビエ化できるのは1割程度という。8割は埋却だが、2メートルほど掘らねばならず、大変な苦労だという。イノシシなどの有害鳥獣の減容化処理には焼却や微生物処理等あるが(農林水産省)、堆肥化は珍しいようだ。 >>

6. 島根県の高校学生寮で100人弱の大規模集団感染が発生。職員なども感染
島根県松江市の私立立正大淞南高で、生徒、教職員合わせて96人(10日深夜時点)という大規模な新型コロナウイルスの感染者が出たそうだ。感染の中心となったのはサッカー部の寮生で、他にも自宅通学をしていた野球部員やサッカー部員の同居人、教職員などへの感染拡大が続報で判明しているという(日刊スポーツ(9日段階第一報)、中国新聞(10日深夜会見))。 同校の北村直樹校長は11日未明に記者会見を開き、本校でこのような大規模感染が発生したことは大変重く受け止めていると述べた。同校では三密を避けるための対策やアルコールによる消毒対策は繰り返し指導していたという。しかし「感染者の発生を招いたことは、学校として対策が不十分であった」として謝罪した。学校は当面休校とするとしている(日テレNEWS24(記者会見))。 LARTH 曰く、島根県と松江市は9日深夜、新型コロナウイルスに92人が感染したと発表した。うち88人は私立立正大淞南高の男子生徒86人と男性教員2人。サッカー部の寮で国内最大規模のクラスター(感染者集団)が発生したとみられる。同部は全国高校選手権18回出場の強豪校。 他の報道に依ると、部員の大多数が「感染予防対策が徹底された学生寮」での生活の中の大惨事である。 失敗なのか不足なのかが問われることになるだろう。 情報元へのリンク >>

7. 道路の路面に書かれたダイヤマーク、意味を知らない人が6割以上
あるAnonymous Coward 曰く、山梨県警の調査によると、路面に書かれている「◇」ダイヤマークが、前方に横断歩道があることを示すものであることを知らない人が6割以上いることが分かったそうだ(読売新聞)。 調査は4~5月に免許更新などで県内の警察署を訪れた、10~80歳代の男女約2600人に対象にアンケート形式で実施したもの。ダイヤマークの意味を尋ねる質問をしたところ、「知らない」もしくは間違った回答をした人の割合が6割を超えたという。中でも80歳代以上が82.7%と高い割合で間違っていた。ちなみに20~30歳代でも65.7%と低いとはいえない割合だったようだ。 >>

8. 訃報 - フランシス・E・アレン、計算機科学者。コンパイラ最適化の第一人者
女性計算機科学者でコンパイラ最適化の第一人者として知られるフランシス・アレン氏が8月4日に亡くなったそうだ。この日は彼女の誕生日だったという。享年88歳。チューリング賞を受賞した最初の女性でもある(IBM、GIGAZINE、Engadget)。 彼女はコンパイラの最適化アルゴリズムにおいてはパイオニアであり、コンパイラの進歩に多大な貢献をした人物としても知られている。 >>